「ゆるキャン△」とは累計発行部数500万部を突破した大人気コミック。テレビアニメ化も実写ドラマ化もされています。この大人気コミックに登場するキャンプ道具を紹介します。
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今回は、志摩リン使用のキャンプ道具を紹介します。
- 志摩リン紹介
- 志摩リン使用のキャンプ道具
- テント:モンベル・ムーンライトテント3型
- ローチェア:エーライト・メイフライチェア(alite Mayfly Chair)
- テーブル:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ・アルミロールテーブル
- グリル:笑’s コンパクト焚き火グリル「B−6君」
- バーナー:SOTO・マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310
- コッヘル:コールマン・パックアウェイ ソロクッカーセット
- シュラフ:ドイター・スターゲイザー
- ランタン:GENTOS(ジェントス) LED ランタン
- マット:イスカ(ISUKA)・コンフィライトマットレス 180
- ウォーターボトル:クリーンカンティーン・インスレート クラシックボトル
- まとめ
志摩リン紹介
ミニマムアイデム装備のソロキャンパー。一人でいることを厭わないクールな性格。
基本の道具は本格的なものが揃っています。原付のツーリングなので、とにかく軽量・コンパクトなものを好んで使用。
志摩リン使用のキャンプ道具
テント:モンベル・ムーンライトテント3型
初心者でもかんたんに設営・撤収ができるテント。ポールにフックをかける吊り下げ式テントです。だから、「ムーンライトテント」の名前の通り、月明かりくらいの暗がりの中でも設営可能なくらい簡単。防水性・通気性にも優れています。
2020年にモデルチェンジし、作中に登場する3型はラインアップから消えましたが、新しく登場した2型の形状は3型に近いです。
ローチェア:エーライト・メイフライチェア(alite Mayfly Chair)
度々登場するエーライトのメイフライチェア。アルミフレームなのでとても軽く、コンパクトに収納できるチェアです。エーライトはサンフランシスコで誕生したアウトドアメーカー。
前脚部分が取り外し可能で、2本脚の椅子(モナークチェア)としても利用できます。
重さは720g。約10cm x 約30cmというかなりのコンパクトに収納できます。
座面の高さは約5cmで、かなりの低さです。
テーブル:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ・アルミロールテーブル
キャンパー間では「鹿番長のアレ」で通じる定番アイテムです。軽量のアルミなのに、強度、耐久性も高く、なんと耐荷重は約30kgという丈夫さ。天板を折り畳めるのでかなりコンパクトになります。
高さが12cmのローテーブルです。僕も使っています。
グリル:笑’s コンパクト焚き火グリル「B−6君」
焚き火台を兼ねるソロ用グリルです。作中では見た目から「メタル賽銭箱」と呼ばれていました。超コンパクトグリル。収納がB6サイズに収まることから名前は「B-6君」です。
横の扉から薪や炭も入れられます。グリルプレートを使えば、炭火でBBQができます。
バーナー:SOTO・マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310
独自構造のすり鉢状ヘッドのため、バーナーの弱点である台風性をカバーしています。ガス圧力を一定にするマイクロレギュレーターで、冬の寒さにも強くなっています。リンの使うコッヘルの中にぴったり収納できます。
リンは別売りのゴトクも使用しています。
ウインドマスター専用ゴトク フォーフレックス SOD-460
コッヘル:コールマン・パックアウェイ ソロクッカーセット
持ち運びしやすい一人用クッカーです。器と鍋の両方として使えます。熱伝導に優れたアルミ製。注ぎ口があるから、カップに注ぎやすい。
リン愛用のSOTOのガスカートリッジがすっぽりはまるサイズです。
シュラフ:ドイター・スターゲイザー
現在は販売終了している品です。近いものでドイター オービット-5°があります。
ランタン:GENTOS(ジェントス) LED ランタン
ジェントスのSOL-036Cを使用していますが、販売終了の品です。近いのが、ジェントスEX-036Dです。電池式ですが、充電池も使用可能です。白色・昼白色・暖色の3色に調色できます。光の強さも無段階で調光できます。
マット:イスカ(ISUKA)・コンフィライトマットレス 180
バルブを開けると自動で膨らむタイプのマットです。膨らんだ後に、口で空気を注入して微調整するだけで使用できます。
ウォーターボトル:クリーンカンティーン・インスレート クラシックボトル
携帯に便利なステンレスボトル。
まとめ
リンのセレクトしたアイテムは、軽量・コンパクト・ロースタイルの仕様がほとんど。ソロでのツーリングを前提としているからです。祖父から譲り受けたものもあり、本格的なものが揃っています。
アイテム選びにおいて、リンのように自転車や原付などでツーリングの方ももちろん、荷物を増やしたくないソロキャンパーの方も参考になるのではないかと思います。