テントに付属のペグだと物足りない。
スノーピークのソリッドステークが人気だけど・・・、良いんだろうか?
ソリステのメリット・デメリットを見てみたいな。
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている僕ですが、10種類くらいペグを試してみました。そして今メインで使っているのがスノーピーク・ソリッドステーク30(ソリステ30)です。本記事では、スノーピーク・ソリッドステーク30をレビューします。
ペグは、タープやテントを地面にしっかりと固定するのに重要です。テントを買ったときに一緒についてくるペグは使えなくはないですが、使いやすくありません。(付属のプラスチックのハンマーよりはマシですが。)
プラスチック製のペグは、地面が柔らかい場所では良いのですが、ちょっと固い地面だと刺さらないし、すぐ曲がってしまいます。
高いけど・・・スノーピーク・ソリッドステーク30はマジでおすすめ
僕が買った中でも最も高価なスノーピーク・ソリッドステーク30。結論は、これが一番良いと感じました。今のメインはこれです。テント付属のペグは捨てました。
メリット
- 丈夫(ずっと使えるから長期的に見ると安い)
- 硬めの土でもグイグイ刺さっていく
- ハンマーで打ちやすい形状
- 抜きやすい工夫がされている
- 叩いた時の音が良い
デメリット
- ペグの中では価格が高め
- 重い(オートキャンプの人じゃないと荷物が重くなってきつい)
- 人気のペグのため、持っている人が多い
スノーピーク・ソリッドステークは、従来までの「ペグ=消耗品」という概念を変えた秀逸のアイテムと言われています。固い地面でも強力に刺さっていき、鉄製のペグハンマーで打ち込んでも曲がりません。この丈夫さだから、安心して使うことができます。
ファミリーキャンプでは、テントやタープは大型のものを使うことが多く、しっかり固定しないと風で飛ばされてしまうので、ペグダウンが重要になります。
固い地面だと、テントに付属のペグ、アルミやジュラルミン製のペグなどでは曲がってしまって上手く打ち込めないことがあります。また、プラスチックのペグなどは、無理やり打ち込むと曲がることも。(最悪折れます。)でも、スノーピーク・ソリッドステークであればガンガンに打ち込んで行けます。
スノーピーク・ソリッドステークは、20cm、30cm、40cm、50cmの4種類。30cmであれば大抵のキャンプ場で使えるので、この長さでオッケーだと思います。タープは風を受けやすいので、テントより強力に留める必要がありますが、それでも30cmでほぼ事足ります。
ソリッドステークは性能いいだけに、持っているキャンパーが多数います。グループキャンプなどで被ってしまいがちなので、自分のがどれか分からなくなる可能性があります。でも解決方法があります。ロープで目印をつけておけば、ペグを見つけやすくなります。
ちなみに、ハンマーも同じくスノーピーク・ペグハンマーが良いです!あわせて使ったら、固い地盤のキャンプ場でもスッと入っていきますよ。
まとめ
最強ペグと呼ばれるソリッドステークをご紹介しました。買い換えるより、良いものを長く使った方がコスパにも良いです。
僕も色々なペグを買ってみましたが、最終的にはこのソリッドステークばかり使っています。最初からこのペグに統一しておけば無駄なお金を使わなくてよかったなと思いました。
ソリッドステーク、まずは一本試してみるのはいかがでしょうか?